王道の物から発展的なものまでを網羅し、ランキング形式で27個のWindows10で使えるショートカットキーを紹介。
重要&頻度順なのですべて覚えなくてもOK
マウスに触らず回数を減らすことで、効率的な編集ができるよ。
Alt + Tab
活用度No1。ウィンドウを切り替える。Alt を押し続けながらさらに Tab を押すことで次々にウィンドウを切り替えることもできる。
Ctrl + C と Ctrl + V
Ctrl + C で選択したテキストやファイルなどをコピー、Ctrl + V で貼り付ける。これは知っている人多そう
Ctrl + Z, Ctrl + Y
Ctrl + Zは「やり直し」や「戻る」です。キー同士も近いため打ちやすく、かなり多用するので有用
Ctrl + Yでそれを「進める」ことが可能
最初のコピー時には「ctrl + ドラッグ」ショートカットを使用している
Ctrl + S
保存する。一度保存したことが有ると確認ウィンドウは出てこないが、保存されている。途中のデータは消えることがよくあるので、手が止まったら「Ctrl + S」を癖にしよう。
Ctrl + A
すべて選択。テキストだけでなくファイルやフォルダ、PowerPointなどではオブジェクトをすべて選択できる。
その後名前をまとめて変更したり、サイズを変更したり、アプリケーションによって多彩な動作が可能になる。
Ctrl + F
検索。ウェブページやword文章など、検索が威力を発揮することが多々ある
Shift + クリック
連続して選択する。起点は最初のクリックで設定する。
エクスプローラーを始め殆どのアプリケーションで使用できる。
Ctrl + クリック
選択状態を増やす。
同様にエクスプローラー等さまざまなアプリケーションで利用可能
Ctrl + Win + [→, ←, D]
仮想デスクトップを操作する。Windows10から採用されたこのシステム、マジで便利。
「Ctrl + Win + D」で作成し、「Ctrl + Win + →」で左右に移動することができる。一台のパソコンでいくつものタスクをやるときにオススメ。
Tab
フォーカスを動かす。このようなテキストボックスたっぷりの入力欄でも、マウスに一度も手を伸ばさずに入力可能。
Shiftと同時押しで戻ることができる。
チェックボックス(選ぶやつ)の場合は Space で選択状態にできることも覚えておくと良い
Ctrl + Tab
ChromeやEdgeなど、タブ機能があるアプリでタブを切り替えることができる。
Ctrl + T で 「新規タブを作成」も有名
Ctrl + ドラッグ
コピーする。エクスプローラーだけでなくお絵かきソフトやPowerPoint等でも使える。
Shift + ドラッグ
縦横比を保ちながらサイズを変更する。
Alt + ドラッグ
マス目など、基準点に合わせて移動する
Ctrl + マウスホイール
拡大縮小
左右マウスホイール
マウスによっては、ホイールが左右にも傾けられるようになっている事がある。その場合左右のスクロールが可能。
アルファベットキー
エクスプローラーやその他アプリケーションでウィンドウにフォーカスが有るとき、直接アルファベットを入力することでカーソルを動かせる。日本語は非対応
F2
名前を変更。意外と使用頻度は多いハズ
F7
入力中の文字をすべてカタカナに変換する
F11
全画面表示
Esc
スクリーンショットが取れなかったが、邪魔なポップアップが出たときに速攻おしている。
動作としてはキャンセルを押したことになる。広告などは消えないことが多い。あとvimユーザーお達し
Alt + F4
ウィンドウを閉じる。連打で何個も閉じられる。悪用厳禁!
Win + D
すべてのウィンドウを最小化する。先生に内緒でサボってるときや、背後の親から隠すときにも有用。
何も操作をせず、もう一度「Win + D」を押せば何事もなかったかのように元の状態にもどせる。
Win + E
エクスプローラーを開く。Windowsの全てはエクスプローラーから始まると言っても過言ではない。
Alt + ダブルクリック
プロパティを開く。複数選択していれば一度に開ける。
Ctrl + L
アドレスバーにカーソルを移動する。ChromeやEdgeなどブラウザで使える。
そしてなんとエクスプローラーのアドレスバーに「cmd」を入力すると、そのフォルダでコマンドプロンプトを開ける。他にも「code ./」でVSCodeを開いたりできる。
Win + X
「アドバンスドメニュー」と呼ばれる、システムに関する動作にすぐアクセスできるメニューを表示する。
ちなみに「Win + X」→「U」→「U」でPCをシャットダウンできる。とてもリズミカル!