詳細はココから

Unity Hubを入手

Unity 公式サイトでUnity Hubをダウンロードする。

ダウンロードされたディレクトリに移動しターミナルを開き、実行権限を付与する。

chmod 764 UnityHub.AppImage

起動

./UnityHub.AppImage

はじめにライセンスを取得する。環境設定から「アカウント」アイコン→「サインイン」

サインインが完了したら「ライセンス管理」タブから、「新規ライセンスの認証」

画像の通り選択し、「実行」

左上の矢印から前の画面に戻り、「インストール」タブから「インストール」ボタンを選択。

「推奨リリース」のまま次へ、必要に応じて日本語Language Packsを選び実行

ML-Agents Toolkitをダウンロード

任意のフォルダーで以下を実行する。

git clone --branch release_12 https://github.com/Unity-Technologies/ml-agents.git

python3をインストール

任意のフォルダーで以下を実行する。

sudo apt install python3 python3-pip

python用ML-Agentsパッケージを入手

任意のフォルダーで以下を実行する。

pip3 install mlagents

また、~/.local/binへのパスが通っていないことがあるので

mlagents-learn --help

でnot foundとなる場合は以下も合わせて実行する

echo 'export PATH="$HOME/.local/bin:$PATH"' >> ~/.bashrc
source ~/.bashrc

Unityを開く

Unity Hubにプロジェクトを読み込んでいく。2021年1月現在、リストの個数が0個だと「リストに追加」ができない不具合が発生しているようなので、適当に「新規作成」からプロジェクトを一つ作っておいた。

「リストに追加」をクリックし、ML-Agents Toolkitをダウンロードしたディレクトリから、Projectを選択し、「OK」

バージョンにさっきインストールしたものを選択し、Projectをクリック。

アップグレードアラートがでたら「確認」

これもYes

プロジェクトを読み込み、Unityを起動することができた

実際に学習のデモを見てみる

画面下のエクスプローラから、「ML-Agents」→「Examples」→「3DBall」→「Scenes」→「3DBall」をダブルクリックしていく。

かわいいオブジェクトが読み込まれたらOK

ML-Agents Toolsのフォルダ内で、以下を実行

mlagents-learn config/ppo/3DBall.yaml --run-id=first3DBallRun

unityロゴがデカデカと表示される

「Start training by pressing the Play button in the Unity Editor」となっているので、Unityのスタートボタンを押すと学習が始まる。

最初はたくさんボールを落としていたキューブも、時間の経過に連れ落とさないようになっていく