めんどくさい環境構築作業を「できるだけ簡潔なコマンド」を選んで記載しています。

後々増やしていく予定です。

aptコマンドで入れるもの

最初に

apt updateを実行して最新版にしてく。

sudo apt update

git

sudo apt install git

vim

ただのvimよりクリップボードが扱えたりする、vim-gtkのほうがおすすめ

sudo apt install vim-gtk

Apache2

sudo apt install apache2

終わったらhttp://localhost/へ飛んで動作確認

ちなみに設定ファイルは、「/etc/apache2/apache2.conf」

gccやg++

sudo apt install build-essential

nodejs

sudo apt install nodejs

python, pip

pipはpythonのパッケージ管理ツール。後々絶対使うのでいれておくべき。

python

sudo apt install python python-pip

python3

sudo apt install python3 python3-pip

python3を使うときにpython, pipと間違えぬよう。

python3 --version
pip3 --version

Mozc (google日本語入力)

US配列を使う場合にはこのような設定が必要。

sudo apt install ibus-mozc mozc-utils-gui #google日本語入力と、その設定ツール
reboot #日本語入力を適用するため

再起動が完了したら、画面一番右上のステータスバーから、設定アプリを開き

「地域と言語」の設定でこのような並び順にする

次に以下のコマンドから入力の設定を開き、

/usr/lib/mozc/mozc_tool --mode=config_dialog

「編集」

枠内を追加することでCtrl + Spaceで「英語⇔日本語」の切り替えができるようになる。

aptを使わないアプリ

Chromium

google chromeのオープンソース版。アイコン以外全く一緒。

snapからだと一発でいけるのでこの方がおすすめ

sudo snap install chromium

Visual Studio Code

vscodeのdebファイルを公式ホームページからダウンロードする。

ダウンロードしたフォルダに移動し、インストールする

cd Downloads
sudo dpkg -i code_*_amd64.deb

Ruby

https://github.com/rbenv/rbenv-installer#rbenv-installerの通り、rubyのバージョン管理ツールであるrbenvをインストールしていく。

echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$HOME/.rbenv/shims:$PATH"' >> ~/.bashrc #デフォルトのrubyを.rbenv/binに変更
source ~/.bashrc #カレントターミナルですぐに変更を適用
wget -q https://github.com/rbenv/rbenv-installer/raw/master/bin/rbenv-installer -O- | bash

build-essential(Cコンパイラ)とopenssl-dev, zlib1g-devを導入する。

sudo apt install build-essential
sudo apt install openssl-dev zlib1g-dev redis-server

成功したらあとはバージョンを指定してインストールできる。

rbenv install 2.7.1

rbenv globalでシステム全体に指定したrubyバージョンを適用する

rbenv global 2.7.1
ruby -v #ruby 2.7.1p83 (2020-03-31 revision a0c7c23c9c) [x86_64-linux]